あなたはコーラを作ったことはありますか?
コーラといえば、炭酸飲料の王とも呼べる存在であり、
コカ・コーラのレシピは世界で数人しか知らないと言われています。
レシピはアメリカの本社で厳重に保管されているらしいよ
そんな謎多きコーラですが、
『Dr.STONE(ドクターストーン)』という漫画の中で作り方が紹介されていました。
しかも、石器時代まで文明が後退した世界でも作れる、それほど難しくない方法です。
『Dr.STONE』に書いてある方法で、実際にコーラを作れるのか?
検証していきます!(写真多めで)
いわゆる漫画飯だね!
Dr.STONE(ドクターストーン)のコーラを再現していく
材料を用意する
まずは、漫画の中で千空(漫画の主人公)が言っていた通りの材料を用意します。
パクチーとライムは小さいスーパーだと無い場合が多いので、
大きめのスーパーに行くのがオススメです。
パクチーを適当なサイズに切る
あとでペースト状にしやすいように、パクチーを適当なサイズに切ります。
パクチーが苦手な人はマスクをして、
直接においを嗅がないようにしよう
ライムの皮をすりおろす
ライムの皮をすりおろし、パクチーに加えます。
ライムの爽やかな香りを感じたよ
ライムを絞ってパクチーに加える
ライムを半分に切り、絞って果汁を追加します。
パクチーとライムを合わせると不思議な匂い・・・
すり潰してペースト状にしていく
パクチーにライムを加えたものを、すり潰してペースト状にしていきます。
すり鉢・すり棒でやっても良いのですが、効率重視で積極的に文明の利器を使っていきます。
まずはチョッパーを使って、みじん切り状態にしていきます。
さらにブレンダーを使用し、すり潰していきます。
しばらく続けると、ペースト状になりました。
文明の利器って最高!!
ペースト状になったパクチーをろ過
コーヒーフィルターを用いて、ペースト状パクチーの液体だけを抽出します。
コーヒーフィルターが破れないように、手で軽く絞ることで量が稼げます。
強く絞ると破れて固体が混ざるので注意しよう!
緑の液体が完成です。
ハチミツを加熱してカラメルを作る
緑の液体は一旦置いておき、カラメルを作ります。
フライパンにハチミツを入れ、中火で加熱します。
5〜10分ほど加熱すると、色が黒っぽく変化してきます。
カラメルの完成です。
ろ過した緑の液体にカラメルを投入し、コーラの原液を作る
最初に作った緑の液体に、カラメルを投入します。
カラメルの温度が高いので、ジュ〜という音が出ます。
ヤケドに注意してね!
軽く混ぜると、茶色の液体になります。
これでコーラ原液の完成です。
コーラ原液を炭酸水で割ると、Dr.STONEのコーラが完成!!
コーラ原液を炭酸水で割ると、ついにDr.STONEのコーラが完成です。
色は茶色っぽくて、確かに見た目はコーラのように見えます。
見た目は合格だ!!
Dr.STONE(ドクターストーン)のコーラを飲んでみる
見た目は合格ですが、やはり気になるのは味です。
本当にコーラと呼べる代物なのか?
いざ、実食!!
お、美味しいような気がする!?
清涼感があって、コーラっぽい雰囲気は感じるね
(隠しきれないパクチー感・・)
イメージしていたコーラとは少し違いますが、ぎりぎりコーラと呼んでも良さそうな味です。
パクチーの独特な風味が残って少々クセがありますが、かろうじて美味しいです。
材料から考えると身体には良さそうだね
もっと美味しく作るには?
もっと美味しいコーラを作るためには、材料を追加してみるのも良いでしょう。
入手難易度が上がりますが、スパイスや砂糖を入れることで、
より本家の味に近付けることが出来るようです。
材料や分量を工夫して、
ぜひ、自分だけのオリジナルコーラを研究してみて下さい!
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